2011年5月22日日曜日

台湾鉄道<インターネット予約編>

次は、実際の予約方法です。予約は、インターネット予約(台湾語)ページか、英語ページで行ないます。私は、この実際の予約に関する作業だけ、英語ページで作業しています。理由は、台湾語(漢字)だと、駅名は分かりやすいメリットがありますが、予約作業の途中に出てくるメッセージで、読めない、理解できないメッセージがあったからです。

実際の予約の方法には2種類あります。ひとつは、前回の記事:台湾鉄道<時刻表検索編>に書いたような方法で、予約したい電車が特定できていて、電車の番号を指定する方法です。この方法で予約する場合、台湾ページでは「車次訂単程票」、英語ページでは「Order Tickets Using Train No.」をクリックします。

もうひとつの方法は、予約したい日時の範囲を指定して、予約する方法です。ただしこの方法では、指定した時間の範囲に複数の電車がある場合、どの電車にするかを指定することができません。システム側に勝手に選ばれてしまいます。それが不便なので、私は前者の方法で予約しています。参考までに、この方法で予約する場合、台湾ページでは「車種訂単程票」、英語ページでは「Order Tickets Using Train Type & Duration TIme.」をクリックします。

では実際に、前回の記事:台湾鉄道<時刻表検索編>検索結果を利用して、自強1051の台北駅から知本駅を予約してみましょう。

英語ページの「Order Tickets Using Train No.」をクリックし、パスポート番号、出発駅、到着駅、出発の日時、人数、電車の番号、を入力します。英語で予約する時の難点は、駅名の英語スペルが分かりにくいので、私は駅番号一覧ページで駅番号を調べています。このページを見ると、台北駅の駅番号は「100」、知本駅の駅番号は「219」です。日時は、本日(5/22)で予約出来る一番遠い日(6/7)、人数は「2」、電車の番号に「1051」の番号のみを入力してみます。[下図参照]




この状態で「Start To Order」をクリックします。そうすると、ランダムの数字を入れるように要求してくるので、その数字を入力して「Submit」をクリックします。



そうすると、「Booking Successfully !!」というメッセージが、急に現れます。これで、予約完了です。「Booking Code」は重要ですので、確実にメモを残しておいてください。また、「Ticket-taking due date:」に「2011/5/24 01:00」と書いてあるので、この時間までに窓口に取りに行くか、カード支払いの手続きを済ませないと、この予約は無効になってしまいます。インターネットでのカード支払いの方法は、次の記事に書こうと思います。



お気づきになったかもしれませんが、このプロセスには確認画面がなくて、私は1クッション足りないな、という印象を持っています。電車が空いているか調べたいだけの時も、予約したことになってしまうのです。そのような場合には、簡単にキャンセルすることができます。キャンセルの方法も、別の記事に書こうと思います。

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