2011年6月14日火曜日

これが池上弁当のお店ー2

池上弁当店のひとつに辿り着いた、前回の続きです。

廃車となって車両を展示あります。その車内はそのまま座席に座ってもいいそうです。
ここでお弁当を広げるというのもいいかもしれません。
昔の車両の雰囲気もいいものです。

 その車両から出て外には、おトイレがあります。
手を洗うための洗面所がこちら。
木の樽と水道の蛇口が、なんとも楽しい木彫りです。
 
 店内を右へ入るとお弁当を注文するカウンターがあります。
次から次へと人が入って行く様子はさすがに人気がうかがえます。
いくつも買ってバイクで持ち帰る人も多い。
すると地元の方たちがお昼に買いにきているのかもしれません。
お弁当を注文したら出てくるまで少しの間、待ちます。おみやげ売り場で少しブラブラ。
池上のお米は台湾のおいしいお米の代表ということです。
日本の統治時代に品種改良したお米が池上のお米の始まりだそうです。


私は素食弁当を注文するつもりでしたが、「素食弁当はない」 とのこと、残念。
ここまで来たのに、残念ですが仕方ありません。
妥協して五穀米弁当にしました。
メニューは駅では購入できないものばかりがあります。 
池上駅で売られているのは「全美行」というお店の弁当で、こちらのお店は池上駅では売られていません。

 五穀米弁当以外は、お肉お肉していてどうも好みじゃありません。
野菜のお弁当のほうが断然お得感があります!
 店内ではスープはフリーですから、お代わり自由。
上に乗っていたお肉2枚はよけて、中味の写真。
お米の色とお豆とかいろいろな種類が混ざってました。
お野菜も豊富、茶色のは豆腐でした。
たぶん味の素も使っていないと思われます。
中国とは違って一般的に台湾の食文化は質が高いと思われます。
それは素食文化が浸透しているから、化学調味料の異質感を感じるのでしょうね。

正直、台湾へ来たことがなかった頃は中国も台湾も違いがあるとはわかっていませんでした。
旅行で台湾へ来たことと、今回のロングステイを経て大きな違いを知りました。
その中でも台東、知本は緑多くて、素朴さが残っているところ、そこがいいなと感じてます。

写真はまだ、まだ、次回へと続きます。

さて、6月も中旬になります。
日本を出てから約3ヶ月。

気になる日本の状況は? 
インターネットニュースや一般および専門家かたたちのHP、
地震速報、放射線量HPと目を通すことが日課となっています。
原発問題が収束していないですからやはり気になります。

一刻も早く脱原発へ向かう方向性を打出してほしいと切に願います。


台湾も原発は中止へ向かうそうです。
それこそ国民のための決断であると思います。

ドイツも脱原発へ向かうことが決定されました。


イタリアは国民投票にて原発廃止と決定されました。

私たちの祖国、日本もその道を選択するべきであると思います。
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