池上駅散策の続きです。
時間を越えて昔、昔の風景をご紹介しましょう。
博物館も併設されていますから,階段を上がってみました。
すると右手にあるのは,そろばん教室かと思われる設置。
そろばんは、どの程度はじけますか?
そろばんは指先を使うので神経伝達にも良さそうですし、
数字にも強くなる、集中力も増す、幼い子供の感性を伸ばすには適したツールだと思います。
ぜひ,そろばん文化は続けていきたいものです。
先へ進みますと、お米の蔵かな,脱穀する機械、きっと日本もこのようにしていたのでしょうね。
こちらもお米を収穫していたおうちの様子でしょうか。
そして,池上のお弁当の変化が展示されています。
最初はやはり竹の葉とかバナナの葉などを利用しておにぎりやおかずを包んでいたのですね。
農作業などをするときに持参したのが始まりかな,と思います。
ここからは,お弁当箱になりました。
ご飯の上におかずを乗せている、現在のスタイルが出来たのですね。
紙のパッケージも作られ、こうして現在の駅弁となったのかもしれません。
詳細は博物館へ行って説明文(北京語)もありますので,お読みくださいませ。(*´`*)
その後、池上駅まで引き返します。
今度は駅周囲のお弁当屋さんがありますから覗いてみました。
その内のひとつに素食という文字を見つけました。
手先がすべっての動画ヴァージョン2秒。
次回は,ここからご紹介します。
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2011年6月23日木曜日
2011年6月14日火曜日
これが池上弁当のお店ー2
池上弁当店のひとつに辿り着いた、前回の続きです。
廃車となって車両を展示あります。その車内はそのまま座席に座ってもいいそうです。
ここでお弁当を広げるというのもいいかもしれません。
昔の車両の雰囲気もいいものです。
その車両から出て外には、おトイレがあります。
手を洗うための洗面所がこちら。
木の樽と水道の蛇口が、なんとも楽しい木彫りです。
店内を右へ入るとお弁当を注文するカウンターがあります。
次から次へと人が入って行く様子はさすがに人気がうかがえます。
いくつも買ってバイクで持ち帰る人も多い。
すると地元の方たちがお昼に買いにきているのかもしれません。
お弁当を注文したら出てくるまで少しの間、待ちます。おみやげ売り場で少しブラブラ。
池上のお米は台湾のおいしいお米の代表ということです。
日本の統治時代に品種改良したお米が池上のお米の始まりだそうです。
私は素食弁当を注文するつもりでしたが、「素食弁当はない」 とのこと、残念。
ここまで来たのに、残念ですが仕方ありません。
妥協して五穀米弁当にしました。
メニューは駅では購入できないものばかりがあります。
池上駅で売られているのは「全美行」というお店の弁当で、こちらのお店は池上駅では売られていません。
五穀米弁当以外は、お肉お肉していてどうも好みじゃありません。
野菜のお弁当のほうが断然お得感があります!
店内ではスープはフリーですから、お代わり自由。
上に乗っていたお肉2枚はよけて、中味の写真。
お米の色とお豆とかいろいろな種類が混ざってました。
お野菜も豊富、茶色のは豆腐でした。
たぶん味の素も使っていないと思われます。
中国とは違って一般的に台湾の食文化は質が高いと思われます。
それは素食文化が浸透しているから、化学調味料の異質感を感じるのでしょうね。
正直、台湾へ来たことがなかった頃は中国も台湾も違いがあるとはわかっていませんでした。
旅行で台湾へ来たことと、今回のロングステイを経て大きな違いを知りました。
その中でも台東、知本は緑多くて、素朴さが残っているところ、そこがいいなと感じてます。
写真はまだ、まだ、次回へと続きます。
さて、6月も中旬になります。
日本を出てから約3ヶ月。
気になる日本の状況は?
インターネットニュースや一般および専門家かたたちのHP、
地震速報、放射線量HPと目を通すことが日課となっています。
原発問題が収束していないですからやはり気になります。
一刻も早く脱原発へ向かう方向性を打出してほしいと切に願います。
台湾も原発は中止へ向かうそうです。
それこそ国民のための決断であると思います。
ドイツも脱原発へ向かうことが決定されました。
イタリアは国民投票にて原発廃止と決定されました。
私たちの祖国、日本もその道を選択するべきであると思います。
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廃車となって車両を展示あります。その車内はそのまま座席に座ってもいいそうです。
ここでお弁当を広げるというのもいいかもしれません。
昔の車両の雰囲気もいいものです。
手を洗うための洗面所がこちら。
木の樽と水道の蛇口が、なんとも楽しい木彫りです。
次から次へと人が入って行く様子はさすがに人気がうかがえます。
いくつも買ってバイクで持ち帰る人も多い。
すると地元の方たちがお昼に買いにきているのかもしれません。
お弁当を注文したら出てくるまで少しの間、待ちます。おみやげ売り場で少しブラブラ。
池上のお米は台湾のおいしいお米の代表ということです。
日本の統治時代に品種改良したお米が池上のお米の始まりだそうです。
私は素食弁当を注文するつもりでしたが、「素食弁当はない」 とのこと、残念。
ここまで来たのに、残念ですが仕方ありません。
妥協して五穀米弁当にしました。
池上駅で売られているのは「全美行」というお店の弁当で、こちらのお店は池上駅では売られていません。
五穀米弁当以外は、お肉お肉していてどうも好みじゃありません。
野菜のお弁当のほうが断然お得感があります!
店内ではスープはフリーですから、お代わり自由。
上に乗っていたお肉2枚はよけて、中味の写真。
お米の色とお豆とかいろいろな種類が混ざってました。
お野菜も豊富、茶色のは豆腐でした。
たぶん味の素も使っていないと思われます。
中国とは違って一般的に台湾の食文化は質が高いと思われます。
それは素食文化が浸透しているから、化学調味料の異質感を感じるのでしょうね。
正直、台湾へ来たことがなかった頃は中国も台湾も違いがあるとはわかっていませんでした。
旅行で台湾へ来たことと、今回のロングステイを経て大きな違いを知りました。
その中でも台東、知本は緑多くて、素朴さが残っているところ、そこがいいなと感じてます。
写真はまだ、まだ、次回へと続きます。
さて、6月も中旬になります。
日本を出てから約3ヶ月。
気になる日本の状況は?
インターネットニュースや一般および専門家かたたちのHP、
地震速報、放射線量HPと目を通すことが日課となっています。
原発問題が収束していないですからやはり気になります。
一刻も早く脱原発へ向かう方向性を打出してほしいと切に願います。
台湾も原発は中止へ向かうそうです。
それこそ国民のための決断であると思います。
ドイツも脱原発へ向かうことが決定されました。
イタリアは国民投票にて原発廃止と決定されました。
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2011年6月6日月曜日
これが池上駅弁当のお店−1
知本駅から列車に乗り目指すは池上駅へと到着して、
歩き始めていると見えてくるのはこんな看板。
こちらの池上弁当店では、廃車した鉄道車両を展示しています。
博物館のような趣です。
池上駅弁当物語にはこうした熱意ある人々の思いが乗せられているのでしょう(笑)。
観光として遊びに行くのには、おもしろ博物館として楽しめます。
古い列車の様子を再現した空間を、そのままレストランとして活用。
店内でお弁当を購入して、こうした場所で飲食することができます。
私などは、「いけがみ」としか読んでなかったのですが、
台湾語(北京語)では、chin shang(チン シャング)と言うのかも。
まだまだ耳慣れない外国語です。(;^_^
私のお目当ての池上弁当は、素食弁当なのです。
池上弁当には、総合弁当、猪肉弁当など数種類あります。
素食弁当は列車からでは買えないのです。
きっと本店まで行けば、素食弁当があるだろう!とやってきました。
それでは、次回へ続きます。
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歩き始めていると見えてくるのはこんな看板。
こちらの池上弁当店では、廃車した鉄道車両を展示しています。
博物館のような趣です。
池上駅弁当物語にはこうした熱意ある人々の思いが乗せられているのでしょう(笑)。
観光として遊びに行くのには、おもしろ博物館として楽しめます。
古い列車の様子を再現した空間を、そのままレストランとして活用。
店内でお弁当を購入して、こうした場所で飲食することができます。
私などは、「いけがみ」としか読んでなかったのですが、
台湾語(北京語)では、chin shang(チン シャング)と言うのかも。
まだまだ耳慣れない外国語です。(;^_^
私のお目当ての池上弁当は、素食弁当なのです。
池上弁当には、総合弁当、猪肉弁当など数種類あります。
素食弁当は列車からでは買えないのです。
きっと本店まで行けば、素食弁当があるだろう!とやってきました。
それでは、次回へ続きます。
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知本温泉へのバスでのアクセス
知本温泉へ行くバス路線は、山線の温泉線のみです。温泉線の路線図を、下の地図に書き込んでおきました。台東の町中にある山線のバスターミナル(台東總站)から、台湾鉄道の知本駅を経由して、知本温泉まで行くことができます。
山線バス温泉線の時刻表です。温泉線は、1時間に1本程度なので、気長に待たなければなりません。台湾鉄道の台東新駅と、山線バスの台東總站はかなり距離があるので、台湾鉄道から山線バスの温泉線を利用する場合、知本駅で乗り換えるほうが便利です。
とはいえ、あまりに待ち時間が長い場合は、タクシーを利用するのも手です。知本駅前にはいつもタクシーが何台も待っています。タクシーはメーター制ではなく交渉制みたいですので、目的地を漢字で書いたメモを見せて、交渉すると良いでしょう。私が以前利用した時は、TWD200だったと思います。
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山線バス温泉線の時刻表です。温泉線は、1時間に1本程度なので、気長に待たなければなりません。台湾鉄道の台東新駅と、山線バスの台東總站はかなり距離があるので、台湾鉄道から山線バスの温泉線を利用する場合、知本駅で乗り換えるほうが便利です。
とはいえ、あまりに待ち時間が長い場合は、タクシーを利用するのも手です。知本駅前にはいつもタクシーが何台も待っています。タクシーはメーター制ではなく交渉制みたいですので、目的地を漢字で書いたメモを見せて、交渉すると良いでしょう。私が以前利用した時は、TWD200だったと思います。
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2011年6月5日日曜日
台東県のバス:山線と海線
台湾は、県毎にバスのシステムが違うのですが、知本温泉がある台東県には、鼎東客運バスの山線と海線と呼ばれている2つの路線バスがあります。
台湾の東側は平地が少なく、わずかな平地の台東と花蓮が大きな町になっているのですが、その台東県から花蓮県を結ぶ海側の通りを走る路線が海線、ひとつ山を越えた西側の谷間を走る路線が山線と呼ばれています。知本温泉の位置は、台東の町よりも少し南側なので、知本温泉への路線バスは、山線のみのアクセスとなります。
日本の感覚だと、大きな鉄道駅には、その駅前にそのターミナル駅のバス停があります。台湾のバスは、会社毎にターミナル駅の場所が微妙に違います。しかも駅前の分かりやすい場所にあるとは限りません。台東は小さい町でバス会社は2つしかないので、2つだけ覚えれば良いのですが、西側の大都市では、バス会社毎にバス停が違うので、最初はかなり戸惑います。
加えて、台湾鉄道の台東駅は、台湾鉄道を南側で一周させるために、駅の場所が現在の台東駅(新駅)に移動してしまいました。しかし、バスターミナルなどの町の機能は、現在は電車が走っていない旧駅のままになっているので、新駅にはバスターミナルがなく、台東では鉄道とバスのアクセスがよくありません。そのため、山線が、新駅から山線総駅までの連絡バス(新站線)を走らせています。その新站線の時刻表です。
旧駅前に海線のバスターミナルがありますが、山線のバスターミナル(台東總站)は町の路地の中側にあります。場所は、下の地図を参照してください。バスの本数が少ないので、台東總站の時刻表はとても役立ちます。
知本温泉へのバスのアクセスについて、次の記事で書こうと思います。
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台湾の東側は平地が少なく、わずかな平地の台東と花蓮が大きな町になっているのですが、その台東県から花蓮県を結ぶ海側の通りを走る路線が海線、ひとつ山を越えた西側の谷間を走る路線が山線と呼ばれています。知本温泉の位置は、台東の町よりも少し南側なので、知本温泉への路線バスは、山線のみのアクセスとなります。
海線の路線図
山線の路線図
日本の感覚だと、大きな鉄道駅には、その駅前にそのターミナル駅のバス停があります。台湾のバスは、会社毎にターミナル駅の場所が微妙に違います。しかも駅前の分かりやすい場所にあるとは限りません。台東は小さい町でバス会社は2つしかないので、2つだけ覚えれば良いのですが、西側の大都市では、バス会社毎にバス停が違うので、最初はかなり戸惑います。
加えて、台湾鉄道の台東駅は、台湾鉄道を南側で一周させるために、駅の場所が現在の台東駅(新駅)に移動してしまいました。しかし、バスターミナルなどの町の機能は、現在は電車が走っていない旧駅のままになっているので、新駅にはバスターミナルがなく、台東では鉄道とバスのアクセスがよくありません。そのため、山線が、新駅から山線総駅までの連絡バス(新站線)を走らせています。その新站線の時刻表です。
旧駅前に海線のバスターミナルがありますが、山線のバスターミナル(台東總站)は町の路地の中側にあります。場所は、下の地図を参照してください。バスの本数が少ないので、台東總站の時刻表はとても役立ちます。
より大きな地図で 台東旧駅付近にある山線、海線のバスターミナル
知本温泉へのバスのアクセスについて、次の記事で書こうと思います。
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2011年6月3日金曜日
知本駅から池上駅へ
知本温泉からバスやタクシーでは10分ほどで、知本駅へ到着します。
台湾の東側を走る列車には、日本人観光客にも有名な駅弁があります。
日本人は列車の旅というと、絶対はずせないのが駅弁ですね(笑)!
そこで一番有名なのは、「池上弁当」です。
台湾情報を収集しているときに「池上弁当」も見つけました。
検索してみると台湾の駅弁を紹介するブログはたくさんありました。
それだけ日本人には馴染みの駅弁旅のスタイルなのですね。(^^)
そこで、知本駅から池上駅は近いので、本場池上駅で降りてみようと出かけてみました。
知本駅ホームに列車がやってきました。他の観光客かたも写真撮影しています。
ホームへ流れ込んできた列車。
池上駅へ到着です。
池上駅を背にして通りを見渡したところ。あいにく曇り空でしたが暑い日でした。
まっすぐ歩いて有名所の池上弁当屋さんを目指します。
次回につづきます・・・・。
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